褥瘡薬の使い分け決定版!なぜ治らない?病相と浸出液で見極める選び方
病棟や在宅医療、介護の現場で多くの医療従事者や介護者を悩ませ続ける「なかなか塞がらない褥瘡(床ずれ)」。毎日欠かさず軟膏を塗り替えているにもかかわらず、傷口がジュクジュクと崩れたり、カチカチに固まったまま何週間も改善しなかったりするケースは後を絶ちません。その背景には、創部の状態と使用している薬剤の特性が致命的に噛み合っていない「外用薬のミスマッチ」が存在します。
2026年現在の創傷マネジメントにおいて、褥瘡治療は「傷に効きそうな軟膏をとりあえず塗る」時代から、創面の病相(色調)と浸出液の量、そして薬剤の「基剤」が持つ物理的特性を掛け合わせた精密な治療戦略へと完全にシフトしました。日本褥瘡学会が策定する最新の創傷評価基準と臨床知見をもとに、なぜ治らないのかという根本原因から、治癒を劇的に加速させる外用薬の使い分けルールまでを徹底解剖します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:褥瘡薬選びの最大の失敗要因は主薬の薬効ではなく「基剤(吸水性・油脂性)と浸出液バランス」の不一致にある。
- 要点2:黒色期・黄色期は「壊死組織の除去と感染制御」、赤色期・白色期は「良質肉芽の形成と上皮化促進」へと明確に処方を切り替える必要がある。
- 要点3:外用薬のみに頼る治療は破綻を招くため、被覆材(ドレッシング材)の使い分けと徹底した除圧・ポジショニングの連動が不可欠。
【なぜ治らないのか】褥瘡薬の使い分けで陥る「3つの致命的な落とし穴」
「処方された軟膏を毎日真面目に塗布しているのに、傷口が広がり深くなっている気がする」――訪問看護師や介護家族から頻繁に寄せられるこの切実な疑問の裏には、創傷治癒の生物学的プロセスを阻害する構造的な盲点が隠されています。褥瘡が停滞する最大の原因は、患者の全身状態や加齢だけでなく、現場で陥りがちな3つのミスマッチに集約されます。
第1の落とし穴は、「浸出液の量」と「薬剤基剤」の不適合です。外用薬は薬効成分である「主薬」と、それを溶かし込む「基剤」で構成されています。たとえば、浸出液が大量にあふれ出ているジュクジュクした創面に、親油性(油分が多い)のワセリン系基剤や乳剤性基剤を厚塗りしてしまうと、余剰な水分が創周囲の健常皮膚に滞留し、皮膚の浸軟(ふやけ)を引き起こして傷を急激に拡大させます。逆に、カサカサに乾いた壊死組織の上に吸水性の高すぎる水溶性基剤(マクロゴールなど)を塗布すれば、細胞増殖に必要な最低限の水分まで奪い去り、組織再生を完全にストップさせてしまいます。
第2の落とし穴は、「病相ステージを無視した漫然投与」です。褥瘡は壊死組織が存在する黒色期・黄色期から、毛細血管と結合組織が増殖する赤色期、そして皮膚が再生する白色期へと変化する動的な創傷です。黒色期の硬い壊死組織が残っている段階で、いくら高価な肉芽形成促進薬を塗っても、主薬は生体組織に届かず効果を発揮できません。壊死組織を取り除く「デブリードマン期」と、肉芽を育てる「増殖期」では、必要とされる薬剤の役割が180度異なる事実が見落とされがちです。
第3の落とし穴は、「感染徴候の見逃しと局所圧迫の残存」です。局所に発赤、熱感、腫脹、疼痛、あるいは悪臭を伴う膿性の浸出液が見られる場合、それは単なる炎症ではなく細菌バイオフィルムの形成や蜂窩織炎を疑うべきサインです。この状態でステロイドや免疫を抑える処置を行ったり、抗菌作用のない血流改善薬のみを漫然と継続したりすると、感染が骨や関節に達して骨髄炎を招く危険性があります。さらに、どんなに優れた外用薬を選定しても、局所への除圧・免荷が行われていなければ、組織の虚血は改善せず創傷は絶対に治癒しません。

【病相別×浸出液】褥瘡DESIGN-R分類で読み解く外用薬選択の基本原則
褥瘡の治療現場で共通言語として用いられているのが、日本褥瘡学会が開発した重症度評価ツール褥瘡DESIGN-R分類(最新版DESIGN-R®2020)です。創の深さ(Depth)、浸出液(Exudate)、大きさ(Size)、感染/炎症(Infection/Inflammation)、肉芽組織(Granulation)、壊死組織(Necrotic tissue)、ポケット(Pocket)の頭文字からなり、創の状態を客観的にスコアリングします。
外用薬を正しく使い分けるためには、この評価項目のうち特に「病相(創面の色調)」と「浸出液の量」の2軸を掛け合わせたマトリクスで創部を捉える視点が求められます。
病相のカラー分類は、創傷治癒のタイムラインそのものを可視化したものです:
- 黒色期(Black):壊死組織が水分を失って炭化・硬化した状態。自家融解や薬剤による軟化、外科的切除が必要な最優先のデブリードマン対象。
- 黄色期(Yellow):湿潤した黄色い壊死組織やスラフ(線維素塊)が付着し、細菌増殖のリスクが極めて高い状態。感染制御と清掃が急務。
- 赤色期(Red):壊死組織が消失し、鮮紅色の健全な肉芽組織が盛り上がってきた状態。肉芽を傷つけず、湿潤環境を維持して保護することが最優先。
- 白色期(White):創の辺縁から上皮化(ピンクがかった白い表皮の再生)が進み、傷が閉鎖に向かう最終治癒段階。刺激を避け乾燥を防ぐ。
これら4つの病相に対し、「創面がDry(乾燥)かWet(過剰浸出液)か」を評価することで、選択すべき主薬と基剤の組み合わせが論理的に導き出されます。
【徹底比較】現場で迷わない褥瘡外用薬一覧表と主薬・基剤の特性マトリクス
臨床や介護現場で処方頻度が高い代表的な褥瘡治療薬について、その適応ステージ、基剤の水分マネジメント能力、主薬の薬理作用を体系的に整理した比較表を提示します。
| 製品名(主薬) | 適応病相と浸出液レベル | 基剤の性質・吸水力 | 臨床上の強み・注意点 |
|---|---|---|---|
| ゲーベンクリーム (スルファジアジン銀) | 黒〜黄色期 浸出液:中等度〜多量 | 乳剤性基剤(O/W型) 適度な水分保持+保水 | ゲーベンクリーム適応の真骨頂は緑膿菌を含む広範囲な殺菌力と硬い壊死組織の軟化。健常肉芽に対する細胞毒性があるため赤色期には使用禁忌。 |
| カデックス軟膏 (カドexomerヨウ素) | 黄色〜赤色移行期 浸出液:中等度〜極めて多量 | 水溶性基剤(デンプン系ビーズ) 極めて強力な吸水・徐放能 | カデックス軟膏特徴は多量の浸出液をゲル内に吸着しながらヨウ素を徐放する点。過乾燥創に使うと創面に固着し激痛を招くため乾燥創には不適。 |
| ユーパスタ軟膏 (白糖・ポビドンヨード) | 黄色〜赤色期 浸出液:多量〜中等度 | 水溶性基剤(マクロゴール) 高張浸透圧による強力吸水 | ユーパスタ軟膏滲出液の排出を強力な浸透圧で促し浮腫を軽減。白糖による肉芽増殖作用も併せ持つが、浸透圧による一過性の創部痛が出やすい。 |
| ブロメライン軟膏 (パイナップル茎酵素) | 黒色〜黄色期 浸出液:少量〜中等度 | 油脂性基剤(ワセリン) 非吸水・創面保護 | 壊死組織除去軟膏の代表格。タンパク分解酵素が変性組織のみを選択的に融解する。正常皮膚に付着すると接触皮膚炎を起こすため保護が必要。 |
| プロスタンディン軟膏 (アルプロスタジル アルファデクス) | 赤色〜白色期 浸出液:少量〜乾燥 | 油脂性基剤(ワセリン) 創面の乾燥防止・保湿 | プロスタンディン軟膏効果は微小血管拡張と局所血流改善。虚血状態にある創面の肉芽増殖を強力にサポートする。浸出液が多い創面では滑脱する。 |
| アクトシン軟膏 (ブクラデシンナトリウム) | 赤色期(肉芽平坦・不全) 浸出液:中等度〜少量 | 乳剤性基剤(吸水クリーム) 適度な水分保持性 | アクトシン軟膏肉芽形成はcAMP濃度上昇を介した線維芽細胞増殖が特徴。浮腫性で立ち上がりの悪い不全肉芽を引き締め、良性肉芽へと導く。 |
【現場検証】黒色期・黄色期から赤色期・白色期へのシフトチェンジ戦略
創傷治療において最も治療速度を左右するのが、創面が好転した瞬間に薬剤を切り替える「ステップダウンスイッチング」の判断です。病相の変化に合わせた具体的な臨床展開を深掘りします。
黒色期黄色期外用薬:壊死組織の融解と感染リスクの徹底排除
黒色期の乾いた硬い壊死組織が存在する場合、第一選択となるのは組織の水分含有量を高めて軟化させるアプローチです。厚い痂皮の下には嫌気性菌が繁殖しやすいため、外科的切除(鋭的デブリードマン)が選択されないケースでは、ブロメライン軟膏などのタンパク分解酵素や、ゲーベンクリームによる化学的軟化を図ります。
創面が融解して黄色期の湿潤壊死組織(スラフ)へと移行した段階、または感染徴候褥瘡処置が求められる局面では、抗菌スペクトルが広く浸出液管理に長けたカデックス軟膏やユーパスタ軟膏が主役に躍り出ます。特に浸出液が滝のように出る過湿潤状態では、吸水ビーズを含むカデックスや高張糖の浸透圧を利用するユーパスタが、組織の余剰水分を強力に吸い上げながら菌量を激減させます。
赤色期白色期治療:肉芽の保護と毛細血管網の再建
壊死組織が一掃され、創底に鮮紅色の肉芽が見え始めたら、即座に抗菌剤含有の薬剤から撤退しなければなりません。多くの殺菌薬は、新たに生えてきた幼若な毛細血管内皮細胞や線維芽細胞に対しても細胞毒性を示すためです。
赤色期白色期治療の主眼は「いかに肉芽を邪魔せず育てるか」です。血行不良が疑われる菲薄な肉芽にはプロスタンディン軟膏やオルセノン軟膏を用いて局所の微小循環を促進し、肉芽が浮腫状で盛り上がりに欠ける場合はアクトシン軟膏を選択します。創が浅くなり、周囲から表皮が伸びてくる白色期に達した段階では、外用薬から低刺激の創傷被覆材(ハイドロコロイドやポリウレタンフォーム)へ移行し、適度な湿潤環境下で上皮化を完結させることが治癒への最短ルートとなります。
一般に知られていない盲点とネットの誤解|「とりあえずゲーベン」が招く悲劇
ネット上の情報や過去の慣習にとらわれたケア現場において、いまだ根強く残っている最大の誤解が「迷ったらとりあえずゲーベンクリームを塗っておけば安心」という思い込みです。この処方行動は、回復傾向にある創傷を急性期で足止めさせる主因となっています。
ゲーベンクリーム(スルファジアジン銀)は、熱傷や広範囲壊死組織を伴う感染創に対して卓越した効果を発揮する切れ味の鋭い薬剤です。しかし、その強力な銀イオン作用は細菌だけでなく、創を治そうとする線維芽細胞の遊走やコラーゲン合成をも強力に抑制します。実際に、赤色期の良性肉芽にゲーベンクリームを漫然と使い続けた結果、創面が灰白色に変色して肉芽が退縮し、何か月も治癒が遅延した事例は病棟カンファレンスでも日常茶飯事です。
また、「傷口は消毒液でゴシゴシ洗って清潔に保つべき」という古い衛生観念も根絶されなければなりません。日本褥瘡学会の褥瘡ガイドライン最新指針において、感染のない清潔創に対する消毒薬(イソジンやヒビテンなど)の使用は明確に否定されています。消毒薬は創傷治癒に必要な生体防御細胞を破壊し、組織障害を悪化させるからです。現在の創部清浄のゴールドスタンダードは、「微温湯(水道水で可)と低刺激性石鹸を用いた愛護的な泡洗浄と十分な水圧による洗い流し」です。
さらに、近年重要視されているのが褥瘡被覆材使い分けの知識です。外用薬とガーゼの組み合わせは、浸出液の蒸発による創面の乾燥や、ガーゼ交換時の新生肉芽の剥離を招きやすいデメリットがあります。深いポケットや大量の壊死組織がある間は外用薬が有利ですが、感染が鎮静化した赤色期以降は、適切な吸水・密閉性能を持つポリウレタンフォームやハイドロサイトなどのドレッシング材へ切り替える方が、交換頻度を減らし痛みを緩和しつつ、はるかに早いスピードで治癒へ至ります。

【実態検証】病棟・在宅医療の生の声とケアマネジメントの限界
創傷治療の理論がどれほど精緻化されても、実際の現場では「マニュアル通りにいかない現実」が立ちはだかります。急性期病棟、訪問看護ステーション、そして在宅介護の最前線から見えてくるリアルな実態を検証します。
「処方医が皮膚科医ではなく、何年も前に覚えた軟膏をそのまま出し続けているケースが目立ちます。訪問看護で入った時点で、赤色期の肉芽にゲーベンがベッタリ塗られ、壊死組織がないのに硬化している。Drに処方提案をしても『ずっとこれでやってきたから』と却下されるときの葛藤は計り知れません」(都内・訪問看護認定看護師の手記より)
「施設基準や保険点数の制約で、高機能なドレッシング材を毎日のように使えない経済的ジレンマがあります。結果として安価な外用薬+ガーゼ処置に頼らざるを得ず、処置の手間と患者さんの疼痛が増大してしまう」(介護老人保健施設・看護主任の談)
在宅医療における最大の障壁は、主介護者となる家族の疲弊と「自責の念」です。要介護者のオムツ交換のたびに悪化する創部を見て、「自分の介護の仕方が悪いのではないか」「薬の塗り方が足りないのではないか」と強い精神的ストレスを抱え込むケースが後を絶ちません。介護者が良かれと思って軟膏をすり込むように強く塗りつけ、微細な毛細血管を破壊してしまっている場面も散見されます。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
褥瘡の外用薬管理において、セルフケアや家族ケアで対応可能な境界線と、直ちに専門医(皮膚科・形成外科)へエスカレーションすべき判断基準は極めて明快です。
【訪問ケア・現状の処置継続で経過観察できる条件】
- 創面の大きさが毎週計測するごとに確実に縮小している。
- 創底が全体的に鮮やかな赤色〜淡いピンク色を呈し、悪臭や膿がない。
- 浸出液が透明または淡黄色で、周囲の皮膚に発赤や熱感、硬結が広がっていない。
- 体位変換やエアマットレスの導入により、患部への完全な除圧環境が構築できている。
【直ちに専門医の介入・処置変更が必要な危険サイン(慎重になるべき条件)】
- 2週間以上同じ外用薬を塗布しているにもかかわらず、DESIGN-Rのスコアが一切改善しない。
- 創部周辺が赤く腫れ上がり、触れると明らかな熱感や激しい自発痛を訴える(局所感染・蜂窩織炎の疑い)。
- ガーゼから腐敗臭が漂い、緑色や茶褐色のドロドロとした膿性浸出液が持続している。
- 黒い硬い殻(壊死組織)の下がブヨブヨと浮いており、ポケット形成が疑われる。
【褥瘡 薬 使い分け】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:軟膏を塗る厚さはどのくらいが適切ですか?薄く伸ばすべきですか?
A1:褥瘡外用薬の基本は「創面に薬効成分を一定時間接触させ続けること」と「基剤の物理的作用(吸水や保湿)を発揮させること」にあります。したがって、皮膚炎の軟膏のように薄く擦り込むのは間違いです。患部の深さや浸出液の量に応じて、創底が見えなくなる程度(おおむね2〜3mm程度の厚さ、ヘラで盛るイメージ)で塗布するのが標準的です。ガーゼ側に軟膏を均一に伸ばしてから創部に当てる「リバース法(転写塗布)」も創部を傷つけない手技として広く推奨されています。
Q2:被覆材(ドレッシング材)と外用薬はどちらが優れているのですか?
A2:優劣ではなく「創傷のステージと状態」による適材適所の使い分けです。壊死組織が存在する時期や、感染リスクが高い黄色期、あるいは創底の形状が複雑で深いポケットを伴う創部には、薬効と基剤を細かく調整できる「外用薬」が圧倒的に有利です。一方で、壊死組織がなく感染も制御された赤色期〜白色期の浅い創面では、湿潤環境を密閉維持して痛みを大幅に減らす「被覆材」の方が治癒スピードや交換の手間の観点から優れています。
Q3:ユーパスタ軟膏を塗ると患者が「痛い」と訴えます。中止すべきでしょうか?
A3:ユーパスタ軟膏に含まれる高濃度の白糖成分は、高い浸透圧によって組織から水分を強力に引き出す作用を持ちます。その際、創面の神経受容体が刺激され、塗布後数十分から1時間程度、ズキズキとした一過性の疼痛が生じることがあります。浸出液が多く感染リスクがある黄色期には非常に有用な薬ですが、痛みが激しく患者のQOLを損なう場合や、すでに創面が赤色期に移行して浸出液が減少している場合は、カデックス軟膏やプロスタンディン軟膏など刺激の少ない薬剤への切り替えを担当医に相談してください。
まとめ:創傷治癒のタイムラグを埋める正しい見立て
褥瘡の局所管理において、外用薬は単なる「塗り薬」にとどまらず、創面の微小環境(マイクロエンバイロメント)をコントロールするための極めて精密な医療デバイスとして機能します。治らない創傷に直面したとき、必要なのは漫然と同じ薬を塗り続ける忍耐ではなく、「現在の創面はどの色調にあるのか」「浸出液は過剰なのか不足しているのか」「基剤は創の水分バランスに合致しているのか」を冷徹に再評価する視点です。
黒色期・黄色期の徹底したデブリードマンと感染制御から、赤色期・白色期の肉芽保護と湿潤環境維持へ。病相の変化に合わせて外用薬を適切にステップダウン・チェンジしていくことこそが、組織の治癒ポテンシャルを最大限に引き出す決定的な鍵となります。適切な体圧分散ケアと連動させながら、目の前の創部が発信している微細なサインを見逃さないロジカルなアプローチを実践してください。 (出典: 褥瘡 薬 使い分け(Yahoo!ニュース))